~時計広場~

今年は受験なのでまったく現れないと思います・・・。

オリマリ描けなくなったWW

1ヶ月間オリマリ描いてないWW

そのかわりオリキャラ描いております~

っと言ってもオリマリのミーラを人間化しただけですが・・・WW

少しずつ漫画を描いてるんですけど下手WW

だから小説を書いてるという・・・。

 

 

 

ミーラの過去の小説↓↓

 

 

「いつからここに、居たのだろう。

 薄暗い洞窟の中でずっと生きてきた気がする。

 ずっと独りで・・・。

 俺はなんで生きているのだろう。

 分からない。何もかも・・・。

 分かることは1つだけ・・・

 昔、誰かと戦い、俺はすでに死んでいる。

 そして・・・

        悪魔になってしまった。」

 

 

田舎の道で一人の少女が走っていた。

アイカ「早く帰らないと・・・はぁ・・・リョウさん待たせちゃう!!」

少女の名前はアイカ。冒険好きの普通の中学生だ。

小さい頃に父を亡くし、母は病気で入院中だった。

家にはアイカ一人だったが、父の友達「リョウ」と言う男と今暮らしている。

リョウもアイカと同じ冒険好きで宝をたくさん集めていた。

今日は「山奥の洞窟の宝を探しに行こう」とリョウに誘われていた。

 

アイカ「リョウさん!!ただいま~早く行こ!!」

リョウ「お帰り!ちょっと先に車に乗ってて。」

アイカは急いで準備し、車に乗って待っていた。

リョウ「よし!!じゃあ行こうか。」  アイカ「うんっ!!」

何分か経ち、車から降りて山道を歩いて行くと、そこには大きな洞窟があった。

アイカ「すごい・・・。」   リョウ「アイカ。進むよ~!!」

洞窟の中は神殿の跡の様だった。

奥へ進むと扉の様なものがあった。

アイカ「この向こうにきっと宝があるね!リョウさん。」

次の瞬間、リョウはアイカの腕をつかみ短剣を出した。

アイカ「え・・・リョウさん・・・?」

リョウは不気味に微笑みながら、

リョウ「アイカには悪いけど死んでもらう。」   アイカ「!?」

リョウ「この扉はそのペンダントがないと入れないんだよ。アイカがペンダントくれないから、こうするしかないんだよねぇ・・・それに。」

アイカ「・・・そ、それに何・・・?」

リョウ「オレがアイカの父さん殺したのバレちゃうから。」

アイカ「え・・・!?」

その時、背後からうなり声が聞こえた。

リョウ「だ、誰だ!?出てこいっ!!」

すると、奥から人が出てきた。しかし、その人の背中には羽が生えている。

?「うっせぇーな。また人間か?」

リョウ「まさか・・・!悪魔か?」   ?「そうだ。」

悪魔はリョウを見て不気味に笑った。

?「おまえ、なかなかうまそうじゃん。」

リョウ「ひ、人喰い!?やめろ、やめてくれ!!」

悪魔はリョウをつかまえると爪でリョウの体を貫いた。

アイカ「・・・っ!!」

アイカは必死に泣くのを我慢したが、悪魔に気づかれてしまった。

?「まだ、いたのか?」

悪魔はアイカを見て驚いた。

?「なんだ?泣いてんのか?・・・あ~オレに喰われるとでも思ってんのか。」

アイカ「え・・・。食べないの?私のこと・・・。」

?「とりあえず・・・かな?おまえ名前は?」

アイカ「アイカです。あなたは・・・?」

?「オレはミーラだ。」

 

 

 

 

続くかも・・・?